【8】心の肥満をつくる「喪失感」/オンラインカウンセリング&トレーニング横浜

       

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忘れる必要は無い「喪失感」


ミッション:喪失感を克服する


孤独

 

「なぜ居なくなってしまったんだろう。」「私はこれからどうしたらいいの。」何かを失った喪失感は消したいけど、その人(物)の存在は消したくないって事ありませんか?ありますよね。この喪失感が無くなったら先に進めるけど、思い出は消したくないから進めない。これはどちらにも進めず、非常に苦しい状態です・・・どちらにも進めずに感情が滞ると心の肥満(デブメンタル)を作ります。今回は喪失感から抜け出し、その人(物)の存在も消さない為のヒントをお話しします。

 

☆喪失感とは

喪失感は大切な人や物などを失った時に感じる感情です。恋人・家族・ペットなどとの別れにより深く落ち込む方が多いでしょう。また別れの場面はそれぞれであり、思いがけない状態での別れであればある程、心の傷は深いものになります。この感情は特に無理に解消する事は出来ず、本人が「楽になりたい」と思った時に初めて解消への道が開けます。

 

☆色々な感情が混じり合う

突然彼氏が逃亡し居なくなった「驚き・悲しみ・怒り」、子供を危険から守れなくて亡くした「後悔・罪悪感」、妻が急に居なくなった「悲しみ・不安」など様々な感情が混ざり合い、得たことより失ったことの方が大きいと言う感覚によって喪失感は強くなります。

 

☆思い出を忘れる必要は無い

「喪失感を感じていないと相手に悪い気がする」「自分だけ楽になるのはダメだ」「相手との思い出を忘れないと抜け出せない気がする」このような考えから、喪失感から抜け出せずに苦しんでいる方が多いように思います。しかし、その人の事や思い出を無理に忘れることなく喪失感を溶かすことは可能です。

 

  


対策:サポートを見つめなおす


☆あなたは支えられている

失った相手があなたに与えてくれていた良い事は、必ず他の誰かもあなたに与えてくれています。だから、必要ならば、失った相手との思い出はそのまま良い思い出のまま取っておいて、失ったと思っているサポート(与えてくれていた良い事)の部分を他の誰かから受け取れば良いのです。「はぁ?意味わからないんですけど?」ってなる方もいるかと思いますが、確かに文章だけじゃ伝わり難いかもしれません・・・

 

☆現実は変わらないが捉え方は変わる

他の出来事と同じように、視点を変えてみると失う事にも良い面と悪い面があります。「いや~~~~、失う事に良い面なんてある????????????」と思うかもしれません。全くその通りで、普通に考えたら失う事が腑に落ちるのは本当にしんどいんです。だって居るにこしたことないでしょ!?全然わからない!!本当に全然わからない!!でもここで、失った事もにメリットとデメリットがあった事が腑に落ちた時、ビックリするほど先に進むことが出来ます。しかも相手の事を無理に忘れることなく、何ならより近くに感じながら。

 

☆理想論で終わらせない為に

やっぱり「そんなの理想論だよ!!」と思う方も多いと思います。特に喪失感はセンシティブな問題でもあります。しかし、失ったと感じている事を一つ一つ丁寧に見て行くと、「私は皆に支えられているな、離れ離れになった○○ともつながっているな。」と思い込むのでは無く、自然にそう思えるようになります。この経験をぜひ皆さんにもして頂き、自由に生きて頂きたい。喪失感と言う心の肥満の原因を溶かし、前へ進み出し、なりたい自分になりましょう!!お困りの方はお問い合わせお待ちしております。

 

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