【5】心の肥満をつくる「怒り・傷心」/オンラインカウンセリング&トレーニング横浜

           

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怒りと傷心は強いエネルギー


ミッション:イライラ・ムカムカを解消する


怒る人

 

イライラ・ぷんぷん・キーって誰でもなりますよね。企業研修やメンタル関係の本ではアンガーマネジメントなどありますが、いつまでも永遠と湧き出てくる「怒り」を鎮めるのは本当に困難です。毎回対処してると疲れ切ってしまい、そのうちに感じなくなり、反応しなくなり、シーン・・・一見悟ったような感じと誤解しがちですが、実はそれは「傷心」して無感情になってるだけかも!!チーンΣ( ̄ロ ̄lll)。心の肥満(デブメンタル)を作るナンバーワン「怒り・傷心」の特徴と対処方法についてお話します。

 

☆怒り・傷心とは

当然ですが、怒りは自分が他人にされて「嫌だな、なんだよ!!」となった時のあの感覚です。相手から「良い事より嫌な事を大きく受けた」と認識すると発生し、自分の身を守る為にとにかく攻撃して闘うか、必死に防戦して逃げるかと言う行動をとります。一方、自分の手に負えないとなると「諦めモード」で無反応・無表現・無感情と言った状態になります。

 

☆あなたは怒り傷ついています

彼氏・夫・子供・友達に対する、「こんなにしてあげてるのに伝わらない・こうしてもらいたいのにしてくれない・こうやったら相手の為になるのに」と言う気持ちがわかってもらえずイライライライラ。そのうちに「何度言ってもダメか~」と言わなくなる。親・上司・先生に怒られて、「なんだよ!こっちにも意見があるんだよ!」って最初は反発していたけど、「またか~」ってなにも考えられず、意見も言えなくなる。自分は我慢しているのに、自由にやっている人を見るとイライラして許せない。そんな経験ありませんか?本当に嫌で辛いですよね。しかし、怒りの感情は「未解決な問題の存在」「自分の強すぎる先入観の存在」「自分の大切にしている事の存在」を知らせてくれています。傷心は「納得はしていないけど、どうにも出来ない大きな問題の存在」を教えてくれています。

 

☆怒りを我慢するとどうなる?

怒りを我慢しすぎると深く傷心するし、相手に怒りをぶつけても人間関係悪くなるし、ストレス発散で食べ過ぎて太っちゃったり、ストレスで睡眠不足になったり、物に当たって損害賠償問題になっちゃったり結局良い事無いですよね。「どうにかしてやる!!」「こうだったら良いのに!!」と言う切望感は、本当にやりたい事や適性を教えてくれることがありますが、負の感情のままだといつまでたっても満足感・安心感・達成感が得られず、結局「くそ―誰もわかってくれない。」「もっと必要だ、もっとやらなきゃ。」となります。

 

☆モラハラ離婚の根本もこれ

女性に限らず、男性も彼女・妻・子供に対して同じように感じている事があります。そしてこれがモラハラ・パワハラへとつながります。あれ?そうすると女性も男性も、妻も夫も、どっちもモラハラしてるしされている可能性ありますよね!?自分の持っていないパートナーの特徴を魅力的と感じていたのに、いつの間にかそれが批判の的となっている・・・そんな事ありませんか?モラハラやDVされて離婚する為に弁護士に相談する方も多いと思います。もちろんモラハラもDVも耐え続けると危ないので、まずは安全な場所に逃げる事が必要です。しかし、その後に自分の心の傷を癒さないとまた同じことを繰り返してしまいます。反対にこの問題を解消すると、本当に自分がやりたい事や大切にしているを発見できます。する側もされる側もお困りの方はご相談下さい。

 

傷心する人

  


怒りに対する一般的な対策


☆原因から離れる

まずはイライラ・ムカムカを感じる対象から離れて、心と体の安心・安全を確保する事が大切です。感情が高ぶっている状態ではネガティブなストーリーに引きずり込まれて中々良い判断は出来ないので、深呼吸して落ち着いて考えられる状況が必要ですね。

 

☆ストレスを発散する

溜まったストレスは発散しましょう!!体を動かしたり、好きな音楽を聴いたり、友達とおしゃべりをしたりと自分の好きな事をして心のバランスを保ちましょう。

 

☆鈍感力を身に付ける

気にし過ぎない習慣をつける事も、時には必要です。よく考えたらどうでも良い事ってありませんか?なんでも完璧にこなそうとしなくて良いんです◎

 


怒りに対する根本的な対策


☆一般的な対策で効果が無い場合

「イライラする人から離れても、また別の人にイライラしてしまう。」「ストレスの量が多すぎて、解消しきれない。」「鈍感力を身に付けようとしたら無気力になった。」このような方は、怒りを生み出す根本的な原因を改善する必要があります。

 

☆自分が本当に欲していること

深い怒りは、子供の頃やりたかったけど否定されたり、抑え込まれて出来なかったり、理不尽な思いをしたという経験が解消されずに、場面や形を変えて現れている事が多いです。なので、繰り返す怒りを我慢したり気付かないふりをしても、意味が無いどころかどんどん増幅して行きます。また、その時々に発散してもまたすぐに形を変えて現れます。体の症状もその一つで、特に原因不明の非特異的腰痛などは怒りからきていると考えられたりしています。確かにストレスはホルモンバランスを崩したり、思考を鈍らせたり運動する気を失わせたり、睡眠・食欲のバランスを乱したり体の状態と関りが深いのは想像出来ますね。逆を言うと、だからこそ怒りの原因を解消すると「本当の自分(価値観・使命)」が見えてきます。

 

☆マイナスのストーリーから抜け出す

全ての出来事には裏と表があり、メリットとデメリットがあります。長所が短所にもなり、短所が長所にもなります。「ぜーったいあいつが悪い!!ムカつく!!」と思うデメリットしかないような出来事でも、立ち位置を変えてみてみるとメリットと思える面が「同程度」あるんです。頭で考えるとどうしてもマイナス・ネガティブな物語に引きずり込まれるので、これを一つ一つフラットになるように、深く実感して行く必要があります。これには「特別なカウンセリング方法」が必要です。

 

☆全てはその人の価値観

全ての人はその人の価値観通りに生きていて、自分も他人もありのままを認めてもらいたいだけなんです。特に悪気はない事も多く、むしろ相手の事を思って行う行動が裏目に出る・・・そんな事ありますよね。

 

☆理想論で終わらせない為に

「そんなの理想論だよ!!」と思う方も多いと思います。私自身、ボディワーク・自己啓発・一般的なセラピーなどで「変わった気」になっていると、すぐに怒りが戻ってくるために「やっぱり理想論だったか・・・」となっていました。しかし、引っかかっていた具体的な出来事を一つ一つ解消していくと、本当に自然に怒りが減って行きました。そう思い込むのでは無く、自然にそう思えるようになります。この経験をぜひ皆さんにもして頂き、自由に生きて頂きたい。怒り・傷心と言う心の肥満の原因を溶かし、なりたい自分になりましょう!!お困りの方はお問い合わせお待ちしております。

 

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